介護が必要な方の離床を感知 テントウボウシくん

介護士さんの声から生まれました!テントウボウシくん

認知症などの患者さんを介護するときに防ぎたいのが「転倒・転落」の事故です。
「テントウボウシくん」ならベットから離れようとした時点で動作を感知してお知らせするので、素早い介助ができます。

離床センサーの感知のメカニズム

離床センサーの先端の感知口から赤外線のセンサーによりご利用者様の離床動作を見守っております。
感知すると光って3回点滅します。
介助者は、ご利用者が足をつくまでの間に駆けつける事ができ、素早い介助が出来ます。

  • 赤外線見守り
  • 室温との体温の温度差を感知!
  • 離床動作を通知
    (通知方法は無線と有線を選べます)
  • ◎通知方式が無線

    ◎通知方式が有線

  • 居室、病室へ急行
  • 転倒、転落のリスク回避!

設置方法

◎有線か無線かを選べます!

有線

ナースコールで通知を受けるタイプ。ナースコールと併用する場合は、中継ボックスが必要です。ご使用のナースコール接続端子を連絡いただいた上でご用意いたします。

無線

スマートフォンで通知を受けるタイプ。無線環境調査後に機材の見積をいたします。

※無線タイプの場合は、受信のために別途専用機材が必要です。

現場であったこんなこと。テントウボウシくんなら未然に防げます!

病院で

  • 術後回復室で、麻酔により意識がもうろうとしている状態での転倒や、生命維持装置などの機材への衝突による転倒。
  • 認知症の方が外科、内科等の一般病棟に入院。床に足をついた段階での転倒や徘徊。
  • 食事制限のある糖尿病患者が空腹に耐え切れず、売店へ買い物に向かうことを防ぎたい。
  • 急に病気で耳が聞こえなくなった、自覚のない耳鼻科の患者が、平衡感覚を失ったことでの衝突や転倒。

病院

介護施設で

  • 認知症患者の転倒・徘徊。明け方に施設を抜け出してしまう。
  • 健常者の方でも、夜中トイレに向かう間に転倒したり、寝ぼけて階段を踏み外す。
  • 施設の窓から落下した。
  • 昼夜を問わず、ドアを開け閉めする認知症患者が、ドアに手を挟み骨折したことがある。
  • 窓から中庭に抜けだそうとして、側溝に転落した。
  • 車いすに自力で移ろうとして転倒、目を負傷した。
  • トイレから部屋に戻る際に目眩による転倒。

介護施設

テントウボウシくんを使えば、これらの危険が回避できます。

Q&A

※ お知りになりたい項目をクリックすると答えが表示されます。

◎有線無線共通

A.赤外線は目では確認することができません。

A.赤外線は、室内温度と体温との温度差で感知します。

A.向かいの方の動きをひろう可能性がある場合、カーテンをひくことにより感知を遮断することができます。

A.通常はベッドのヘッドボード真上から挟む形で設置させていただいておりますが、ベッドの形状により難しい場合はヘッドボードの真横から挟むことも可能です。

A.固定がぐらぐらする場合は、クッション材を挟んで固定することもできます。
また隙間がない場合は、出荷時に固定具内面につけているゴムシートを剥がし厚みを調整することも可能です。

A.保証期間は1年となっております。ただし1年を超えても別途有料にて修理、調整をお引き受けすることは可能です。

◎有線の場合

A.マットだとすでに立ちあがっていたり、マットをまたいだりする場合があり、転倒を防ぎきれない場合があります。「テントウボウシくん」は、床に足をつく前に現場に駆け付けることができます。

A.オプションとなりますが、センサーの一時停止ボタン付きのタイプもございます。
一時停止ボタンを押すと、センサーの反応を一時的に停止することができます。
尚、一時停止は、5分経過後に自動で解除されます。(手動ですぐ解除も可能です)

A.ナースコールを押すことができないご利用者の場合は直接、お部屋のナースコール接続端子に接続する頂くことも可能です。

A.壁の接続端子の写真をとって、弊社までメールでお送りいただければ、お調べ致します。

A.接続が可能かどうかお調べしますので、弊社までメールでお知らせください。

A.お渡し時は、3メートルの接続用コードですが、ジョイントを用いて6メートルに延長することは可能です(こちらは有料です)。

◎無線の場合

A.シムフリーなので月額料金は不要です。
外線通話には別途、契約が必要です。

A.単純な操作ですので、難しいことはありません。
但し、操作に慣れは必要ですので電話等にてサポートさせて頂きます。

A.ご不要なスマートフォンでアンドロイドであればコール専用としてお使いいただくことは可能です。
スマートフォンのリセット、専用ソフトは有料にてインストール致します。

A.有料となりますが、SIPサーバの設定をし通話専用ソフトをインストールすることで通話が可能です。
通話専用ソフトのインストール、設定は共に有料となります。

A.通話中にコールがなったとき、受け取ることができない場合がありますので、外線用は別のスマートフォンをご用意ください。

A.コール専用アプリを立ち上げている状態(コール待機状態)の限りでは、スリープ状態になりませんので、いつでもコールが受けられます。
アプリが閉じられていれば、コールに対応できませんので注意が必要です。

A.コールの受取りの頻度に左右されますが、これまでの使用実績では、満充電から約12時間は持ちます。
日中、夜間で使用されるスマホを分けて、ご利用にならない時間で、充電してご利用頂くことをお勧めしています。

A.最初にコールの停止ボタンをタッチすると、他のスマホのコールも自動で停止します。
コールが自動で停止したら、他の介護者が対応したことがわかります。

A.スマホ側では電池切れのアラームが鳴ってお知らせします。
速やかな電池交換が必要となります。

A.無線の到達エリアは見通しの良い直線距離で約300メートルですが、建物内ですと受信機材を中心に半径25メートルくらいとなります。
ご訪問時の通信環境調査後に、有料にて無線の中継機材を設置させて頂きます。

A.スマホの設定操作により切替えることはできます。
但し、切替え操作の手間、切替え忘れによるコール未受信のリスクがありますので、日中専用、夜間専用のスマホをご用意することをお勧めします。

テントウボウシくんが選ばれている理由

  • 1

    起き上がりをセンサーがお知らせするので床に足をつく前に離床を介助できます

    ◎介護施設では

    ベッド下にセンサーマットをご使用してる場合、居室に駆けつけたら転倒してたという事例があります、そのリスクを回避するために誕生した商品が「テントウボウシくん」です。

    ◎病院では

    ベッドシーツの下にセンサーマットをご使用している場合、寝返りでも反応してしますケースがあります。
    「テントウボウシくん」は離床動作に入ったときだけお知らせします。

  • 2

    センサーの感知エリアを絞り、必要な反応だけを感知します。設置は簡単、安価です。

    赤外線感知口

    赤外線の感知口を狭めた設計をすることにより、離床状態に必要な感知だけを通知するようにしました。 無線なので特別な電気工事の必要もありません。また一般的赤外線のセンサーよりお安く購入しやすい商品です。

  • 3

    一度反応してから、次の反応までの無反応な時間を設定することで、連続した感知による煩わしさを軽減します。

    一度反応したら5秒という反応しない時間を設けました。
    無反応な時間は短くしたり、長くしたりと調整は可能ですのでお申し付けください。

  • 4

    センサーが反応したことを光でお知らせ。目でも確認できます。

    センサーが離床動作を感知すると、通知とともに離床センサー本体上部が3回点滅します。これにより居室内に入らなくともセンサーの電源が入ってることが確認できます。

  • 5

    ベッドのヘッドボードや脚、さまざまな場所に設置ができます。

    こちらは、とある病院様の設置例です。ベッド廻りだけではなく、テレビ台や棚など又玄関先など色々な箇所に取り付けが可能です。

設置マニュアル

ベッドの設置箇所のご提案

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